今年1月に50歳で第1子となる男の子を出産直後に破局した歌手ジャネット・ジャクソンが、51歳の誕生日を迎えた16日に離婚調停中のカタール人実業家のウィッサム・アル・マナ氏から100本のバラと蘭の花が贈られたという。マナ氏の支配欲が強いことなどが原因で4月に離婚が発表されたばかりだが、関係者によると今でも互いに愛と尊敬の念を持っているという。

 マナ氏は離婚発表後も自身のサイトでジャクソンへの変わらぬ愛を訴えているが、「やりなおすことはないと思うが、絶対にないとは言い切れない」と関係者はエンターテインメント・トゥナイトに語っている。2012年の極秘結婚からわずか5年で離婚することになった2人だが、今後も親として共同で子育てをしていく方針で、「互いに信頼しており、強い友情で結ばれている。2人の間に争いごとはない」と先月、ピープル誌が伝えていた。(ロサンゼルス=千歳香奈子)