松田聖子(55)がSEIKO MATSUDA名義でリリースした初のジャズアルバム「SEIKO JAZZ」が米ハイレゾ最大手配信会社「HD tracks」ジャズ部門で2位に入ったことが19日、分かった。

 12日に全米で配信スタート。全米でしかダウンロードできないもので、配信直後から上位にランクインしていた。ジャズ部門2位に入ったほか、ベストセラー部門4位にも入った。

 同アルバムは日本で3月に発売。12日に米国の名門ジャズレーベル、Verve Recordsから日本人歌手としては初めて全米でリリースした。

 アルバムは全10曲を収録。「スマイル」などのジャズのスタンダードナンバーから「イパネマの娘」といったボサノバの名曲など、幅広い分野の楽曲をジャズアレンジして歌い上げた。