妻と“離婚約”をしていると明かして話題になっているお笑いトリオ、インスタントジョンソンのじゃい(45)が、現在の心境を明かした。

 じゃいは15日に更新したブログで、結婚して10年の妻との間で、2歳の息子が小学校へ入学する4年後に離婚をするという契約を結んでいることを告白。離婚後には2人の子どもの親権を妻が持つことや、養育費のことなどをすでに取り決めていると明かしていた。

 じゃいは25日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」にVTR出演し、“離婚約”について説明。今年の初めに妻から提案されたとし、「僕が家事とか子育てとかがあんまりできない方なので、妻も働いているので、妻の負担が大きい感じになって、一方的に言われた感じ」と明かした。

 離婚約を決めてから、じゃいは子どもたちの動画を撮ることが増えたという。「離婚して会えなくなったら、多分こういうのを見るしかないんで」とさみしげに語った。

 また、妻は離婚後の再婚にも前向きとのことだが、じゃいは「夫婦なんてそれぞれの夫婦で形が違うでしょうし、離婚約みたいなもので時間に余裕をもってみると、もしかしたらもう一度やり直せたりとか、2人の関係がもうちょっと違ったりする可能性もあるのかなと思います」と、夫婦関係修復への期待もうかがわせた。