タレントのフィフィ(41)が、俳優の橋爪遼容疑者(30)が覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕されたことを受けて活動自粛の意向を示している父で俳優の橋爪功(75)について、「親に責任はない」とするマスコミや芸能人の論調に違和感を示した。

 功の責任問題は各局の情報番組などで取り上げられており、5日放送のフジテレビ系「とくダネ!」では小倉智昭キャスターが「30歳にもなって覚醒剤で捕まった息子のために、父親が自粛するなんてことはあっちゃいけないと思う」と自粛に反対。7日放送の同局系「バイキング」でも司会の坂上忍らが同様の立場を示していた。

 こうした論調に対し、フィフィは7日にツイッターで「親の責任についてを番組で取り上げてコメントしてたりするけど、親のとこにインタビュー行ったり、“橋爪功さんの息子”ってタイトルで報道してるのはマスコミなわけで、自分らがそんな報道しといて、親に責任は無いのにね~って意見してるから、なんか違和感がある」と私見を述べた。