大ヒットアニメ映画「君の名は。」を手掛けた新海誠監督(44)が、30代前半の美人編集者と不倫交際していることが12日、分かった。時間や時空を超えた純愛を描いた同作で一躍注目を浴びた希代のヒットメーカーは、プライベートでは、妻以外の女性との恋をはぐくんでいた。

 複数の関係者によると、新海監督は昨年春ごろ、共通の知人を通じて、この美人編集者の女性と出会ったという。「君の名は。」が大ヒットした後の、昨秋ごろに交際に発展したようだ。女性は人なつこくてかわいらしいタイプの編集者。平日の仕事が終わった後などに、都内の飲食店や、女性の自宅などでデートを重ねており、2人で映画を見たり、別の業界関係者のパーティーにも同伴するなどしていたという。

 新海監督は02年、アニメ映画「ほしのこえ」で監督デビュー。07年には「秒速5センチメートル」でアジアパシフィック映画祭最優秀アニメ賞を受賞。私生活では妻子がおり、娘は子役として活躍している。