歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)が25日、ブログを更新し、22日夜に亡くなった妻小林麻央さん(34)の元に行き、話した後、涙で台本が読めないと吐露した。

 「まおのところへ行き しばし話して、、、それから台本です。しかし こんなにも台本が頭に入らないのは初めてで、焦りを超えて愕然としています、…」

 「まおとはたくさんお話出来ているような気分なんですよ、不思議と、、そして色々振り返ると振り返ると思い出すと やはり耐えられないかなしさが…耐えられないかなしさが、、涙で台本みれないし、見えたところで覚えられないしもう笑うしかないんです、」

 海老蔵は、麻央さんから言葉をかけられたように感じたともつづった。

 「多分 まおも大変だね ゴメンねと言いつつ真剣なわたしを観て可愛いとクスクスしていると思います、あはは」

 また海老蔵は朝、スープを作って食べたことを報告。

 「野菜スープです。クタクタではないけれど、いただきます」(コメントは全て原文のまま)

 海老蔵は、麻央さんが入院中、アゴにガンが転移した麻央さんのために、野菜を細かく刻み、柔らかくなるまで煮てスープを作って病室に運んでいた。その必要がなくなった寂しさともとれるコメントをしたためた。