フリーアナウンサーの高橋真麻(35)が、妻小林麻央さん(享年34)を亡くした歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)の精神面を心配した。

 26日放送の日本テレビ系「スッキリ!!」は、海老蔵が麻央さん死去後も気丈に自主公演「ABKAI2017」の上演を続け、25日に千秋楽を迎えたことを伝えた。

 真麻は「お休みすることもできたと思うんですけど、やっぱりそこは麻央さんが“役者・海老蔵”さんをずっと支えてきて、麻央さん自身も休むことなく最後まで千秋楽を務めあげてほしいっていう思いがあったと思う。その気持ちをくんで(海老蔵)ご自身も演じられたと思う」と推察した。

 その一方で「ただ、ブログを見てますと日に日に喪失感が増していってるというか、亡くなられた当日のブログよりも今のほうがお辛そうなので、海老蔵さんはお子さんのケアもしなければならないけれど、海老蔵さん自身の心のケアは誰がしてあげるのかな、してあげたら良いのかなってすごく心配」と語った。