タレントの小倉優子(33)が、離婚した元夫の不倫問題に揺れる中で第2子を出産した当時の心境を明かした。

 28日深夜放送の日本テレビ系「ナカイの窓」は「頑張るママSP」として、モデルの土屋アンナや森三中の大島美幸らが子育てエピソードを披露した。

 33歳で5歳の長男と0歳の次男の2児を育てるシングルマザーとなった小倉は、MCの中居正広から「早めのリスタートだね」と水を向けられ、「いろいろあって、自分のこともほんとにこれじゃいけないと思って見つめ直せたんで、今はすごく前向きに毎日生きてます」と言葉を選びながら語った。

 昨年11月に次男を出産した当時は、元夫の不倫が報じられて騒ぎになっていたが、「いろいろあっての出産だったんで、生まれた瞬間、なんか自分の中でいろんなものが終わったって感じがして、やっとなんか新しい道だって、スーッて何かが抜けた気がした」と出産によって吹っ切れたと明かした。

 今では、5歳の子どもがいつまで一緒に寝てくれるのかを心配するほど子どもにベッタリだという小倉。しかし長男にはプレイボーイ的な性質があるらしく、女の子を喜ばせる言葉をよく知っていたり、好きな子もこれまでに何人か変わっているという。小倉は「そういうの良くないよ、一途に人を思うことがカッコイイ男だよ」と言い聞かせているそうだが、中居からは「無理だよ、DNAだから」とツッコまれた。