歌舞伎俳優・市川海老蔵(39)が1日夜、ブログを更新し、翌2日に東京・歌舞伎座で開演する「七月大歌舞伎」夜の部「駄右衛門花御所異聞」(7月2日開演)で史上最年少の宙乗りに挑む長男勸玄(かんげん)くん(4)が、稽古で初めて宙乗りに挑んだと明かした。

 海老蔵は勸玄くんが白装束を着てぼう然と立ち尽くしている写真をアップしつつ、勸玄くんが「明日も飛ぶ!」と力強く語ったと明かした。

 「飛びました 初、宙乗り、そして終えて 固まっとる…そりゃそうだよね、、よくやった涙」

 「飛んだところを見てます。よくやったよ、今日は相当怖かったみたい…そりゃそうだ。。。親だって怖いもんね…でも明日も飛ぶ! と言ってます、誠に頼もしい倅です、」

 海老蔵は歌舞伎座入りする前のブログで駄右衛門花御所異聞」で白狐を演じる勸玄くんについて「まだまだほぼ赤ちゃんよりですが、頑張ってます。カンカン、、、」とその奮闘をたたえた。

 また勸玄くんの楽屋に「○ハ直線」と書かれた掛け軸を贈ったという。勸玄くんが白ギツネの耳を着けた写真もアップし「カンカンどんなのかぶるか検討中です、可愛すぎてこまる、、私にはドクタースランプの子にしか見えない…」(コメントは原文のまま)とつづった。