バトントワラーの渡辺翔史(29)との熱愛が報じられているフィギュアスケーターでタレント、浅田舞(28)が、テレビ収録で、日本最古の「縁結びパワースポット」とされる鳥取・白兎神社を訪ね、「そろそろ結婚したいです!」と願掛けをした。

 番組は、仲良し2人がクチコミを頼りに旅する読売テレビ「クチコミ新発見!旅ぷら」(日曜午前10時55分=関西ローカル)。浅田は今月9日放送分の収録に参加し、元宝塚歌劇団トップスター真琴つばさ(52)と鳥取へ向かい、3日、制作の同局が番組概要を発表した。

 浅田といえば、ミュージカルで共演した渡辺との熱愛が写真週刊誌で報じられており、収録中に「結婚したい」と堂々と宣言した。

 収録場所だった白兎神社は、神話「因幡の白うさぎ」の舞台となった神社。白うさぎが、大国主命(おおくにぬしのみこと)と八上姫(やかみひめ)との縁を結んだことから、良縁を祈願して連日1000人以上が訪ねるという。

 神社では、小石5個が入った「結び石」を使っての願掛けがあり、浅田も「そろそろ結婚したいです!」と言いながら挑戦した。

 また、一方の真琴は「70歳までに運命の人と出会えるように…」と、謙虚にお願いをしていた。

 2人は鳥取砂丘近くにある「砂の美術館」なども訪ね、浅田は妹・浅田真央の近況にも語っている。