女優の真矢ミキ(53)が、俳優船越英一郎(56)とタレント松居一代(60)夫妻の離婚騒動を受け、自身の夫婦関係を見つめなおした。

 11日放送のTBS系「ビビット」は、船越と松居の泥沼離婚騒動を取り上げた。コメンテーターを務める漫画家の倉田真由美氏は自身の取材経験から「すごく嫉妬深い人っていうのは、別れ話になったときに結構大変なことになるケースが多い。だから付き合う前段階で、『今日は何してたの?』とか『誰とどこにいたの?』みたいなことをやたら聞かれるとか、そういうサインが出てるときはちょっと気をつけた方がいい」と持論を展開した。

 倉田氏の発言に、MCのTOKIO国分太一は「好きな人だったらそういうこと聞いてくるのかなって思ってしまう」と首を傾げ、堀尾正明アナウンサーも「うれしいんじゃないの、逆に。愛されてるんだな、気にしてくれてるんだなって」と国分に同調した。

 男性側の意見を受け、真矢は「女性って結構、2派に分かれてるかもしれませんね。どこ行ったのか全然聞かない人と、逐一聞かないと気が済まない人と」とコメント。「真矢さんはどっちなんですか」と尋ねられると、「全然(聞かない)。申し訳ないです。もうちょっとちゃんとしますね」と反省。「友だちから結婚に至ったので、その感覚の延長で来ちゃったので、お互いに自由で……」と夫婦関係を省みた。

 真矢は2008年、バレエダンサーの西島数博と結婚した。