フジテレビ系の窪田正孝(28)主演の火曜ドラマ「僕たちがやりました」(午後9時)の18日初回の平均視聴率が7・9%(関東地区)だったことが19日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 同ドラマは、累計発行部数120万部を突破する人気漫画が原作。平凡な高校生グループが、別の高校生と敵対していくうち、事件に巻き込まれていく、テンポのある「青春逃亡サスペンス」ドラマ。8月には29歳になる窪田が、最後?の高校生役を熱演している。

 初回は、凡下(ぼけ)高校2年生の増渕トビオ(窪田正孝)は、“そこそこで生きられればいい”と考えるイマドキの高校生。同級生の伊佐美翔(間宮祥太朗)や、“マル”こと丸山友貴(葉山奨之)、“パイセン”こと凡下高OBの小坂秀郎(今野浩喜)と、ボウリングやカラオケに興じる、そこそこ楽しい日々を送っていた。そんなある日、マルがヤンキーの巣窟・矢波(やば)高の市橋哲人(新田真剣佑)らに捕まり、ボコボコにされてしまう。怒りがこみ上げたトビオは、「アイツら殺そう」と復讐を誓う。そしてイタズラ半分で矢波高への復讐計画を思いつく、という内容だった。