山下智久(32)主演のフジテレビ系連続ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(月曜午後9時)の24日放送の第2話の視聴率が25日、15・6%(ビデオリサーチ、関東地区)と分かった。初回は7月クールの連ドラの中で首位の16・3%。0・7ポイントのダウンとなった。フジテレビの看板枠「月9(げつ9)」で2週連続の15%超えは、14年7月期の木村拓哉主演の「HERO」以来3年ぶり。「HERO」は26・5%、19・0%だった。

 ドクターヘリで事故現場に乗り込み、救命、手術に当たるフライトドクターたちを描いた「コード・ブルー」は08年7月期、10年1月期に続く、7年半ぶりのシリーズ第3弾。24日の放送では藍沢(山下)が救命救急センターに戻り、白石(新垣結衣)とフェローへの指導方針で対立。白石は藍沢の復帰を願ったことを後悔し始める。