アイドルグループ、Juice=Juiceのメンバー宮本佳林(18)が機能性発声障害によりライブやイベントなど声を出す仕事を当面休止するとハロー!プロジェクトの公式サイトで25日、発表された。

 宮本は、先週末のライブでは声が出にくい状態だったためダンスパフォーマンスのみで参加していたが、回復のめどが見られなかったことから再度診察を受けた結果、機能性発声障害と診断されたという。所属事務所は「ライブにおいてダンスパフォーマンスのみの参加でも、無意識のうちに自分の歌のパートで呼吸が乱れ息苦しくなるため、本人と保護者と話し合いを行い、そして医師とも相談の上、治癒を最優先に考え、本日よりライブ、イベント、声を出す必要のある仕事は全てお休みさせて頂く事になりました」と説明した。

 今後については「本人の状態、通院治療とリハビリの状況を見ながら、回復の状態によって順次活動の幅を広げて行きたいと思います」とし、「皆様にはご心配とご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。引き続き、Juice=Juiceそして宮本佳林へのご声援を頂戴できるよう努めて参りますので、今後ともよろしくお願い致します」と呼びかけた。