タレントの松居一代(60)が、元夫との離婚で抱えた借金について語った。

 松居は26日、ブログを更新。86年に結婚したDCブランド経営者の前夫が抱えた借金を肩代わりした苦労をつづった。元夫とは96年に離婚したが「1回目の、離婚条件は1億7500万円の夫の借金を私が肩代わりすることでした」と明かし、「納得なんか、出来ないでしょう 夫が、作った借金ですよ!!だから…離婚まで4年、闘った」と、泥沼離婚を振り返った。

 しかし松居は「自分の、未来へのエネルギーが無くなることを恐れた」との理由で結局、相手側の条件をのんだという。「幼い、病気の子どもを背負って本当に、辛かった 泣いた…いっぱい泣いた」と当時の辛い思いをつづった。

 その借金は06年12月に完済。前夫に代わって返済した借金を法定相続人に請求することができる状況だという。「前夫の、ご家族に幸せになって…もらいたい」という思いから、自身では請求の手続きをしていないとしたが、その一方で弁護士は手続きを進めていると明かした。「週刊誌に、ペラペラ私のことをしゃべられている様子ですからね」とその理由をつづり、「さあ…何年…闘いましょうか!? あたしは、100歳まで戦えますよ 元気もりもりですからね」とした。