杉良太郎(72)が中心に行っている肝炎に対する啓蒙(けいもう)活動「知って、肝炎プロジェクト」のイベントが26日、都内で行われた。

 杉は厚労省の肝炎総合対策推進国民運動の特別参与を務めている。「1回の検査を受けてウイルスがいたかいなかっただけで人生が変わる。大使やサポーターが全国に行って訴えますが、本当はお願いされなくても行かなくちゃいけない」と呼びかけた。肝炎対策大使の小室哲哉(58)が昨年、作詞作曲を手掛けたテーマ曲「笑顔の明日」を、伍代夏子(55)ら登壇者22人全員で歌った。