タレントの松居一代(60)が、離婚調停中の夫で俳優の船越英一郎(57)から掛けられた「悲しかった」言葉を明かした。

 松居は27日、ブログを更新。2011年3月11日に発生した東日本大震災当時を振り返り、被災地に支援物資を送ったものの現地を訪れなかったことを後悔しているという。その反省を踏まえ、昨年の熊本地震の際には余震が続く中、軽トラックで被災地へ向かい、配膳のボランティアなどをしたことをつづった。

 その活動を周囲からはねぎらわれたが、「しかし、夫です 帰ってきた私に真っ先に…『残念だね マスコミに取り上げて…もらえなくって』 疲れて帰ってきた、私に…そう…言ったのです」と、夫から掛けられた言葉を明かし「悲しかった…私は、次の言葉が見つかりませんでした」とつづった。