ロンドンブーツ1号2号の田村亮(45)が31日、都内で「宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲」の完成披露イベントに出席した。

 史上最凶の敵、ゲース・インダベー役を演じているが、「正直、とても僕はいい人なので、悪い部分があんまりなかった。ちょっと表情が柔らかくなったりするところがあったので、そういうところは注意しながらやりました」と振り返った。

 小学4年の息子にも初の戦隊モノ出演を報告したといい「『ヒーロー役?』って聞かれて、いや、悪役で出るって言ったら、『お父さん、最後、爆発すんねや』って。言うたらあかんやん。そやでとは言いましたけど」と笑わせた。

 この日は主演の岐洲匠(20)大久保桜子(19)ら共演者ら8人が登壇。岐洲はそんな田村について「お面を外して銃を向けるシーンがあるんですけど、すごい悪い顔してましたよ。今日も朝見返してきたんですけど、悪い顔してんなぁ~って」とフォローを入れていた。