NHKの有働由美子アナウンサー(48)が、番組生放送中の号泣を振り返り「ああいう時に、美しい泣き方ができない自分が哀しい。。。」と自虐した。

 有働アナは4日、ブログを更新。3日放送の「あさイチ」の冒頭での“朝ドラ受け”で号泣したことについて、「菅野美穂さん演じる世津子に完全入り込んでおりまして、愛する人の妻に詰め寄られる場面、初めて家に早く帰りたい相手ができたとの告白、しかもそんな彼を、何も言わずに出て行かせてあげる準備をしていた。。。その大人のオンナの切ない想いに、100%号泣でした。(いわゆる目が腫れ顔むくれる泣き方)」と振り返った。

 しかしこの日の放送では、有働アナはインスタグラムで流行中の、切ったスイカをドレスに見立てて写真を撮る「スイカドレス」を紹介するために自らポーズをとってスタンバイしていたため、そのユーモラスな姿と涙がミスマッチしてスタジオ内に笑いが起きていた。「ああいう時に、美しい泣き方ができない自分が哀しい。。。大人のオンナとして、自分の涙と顔には責任を持ちたい」とユーモアたっぷりに自虐した。