フジテレビ系の窪田正孝(29)主演の火曜ドラマ「僕たちがやりました」(午後9時)の8日第4話の平均視聴率が5・8%(関東地区)で、自己最低を更新したことが9日、ビデオリサーチの調べでわかった。前週は6・6%だった。

 同ドラマは、累計発行部数120万部を突破する人気漫画が原作。平凡な高校生グループが、別の高校生と敵対していくうち、事件に巻き込まれていく、テンポのある「青春逃亡サスペンス」ドラマ。今月29歳になった窪田が、最後?の高校生役を熱演している。

 第4話は、市橋(新田真剣佑)に捕まりかけるも隙を突いて逃げ出したトビオ(窪田正孝)。刑事の飯室(三浦翔平)は、事件の直後から行方をくらましているトビオ、伊佐美(間宮祥太朗)、マル(葉山奨之)を共犯者だと確信。パイセン(今野浩喜)への追及を強めるが、弁護士の西塚智広(板尾創路)がパイセンのもとに現れる。一方、トビオと伊佐美は、自分たちの無実を証明するためには、熊野(森田甘路)この犯行の証拠をつかむしかない!と息巻き、熊野の家に侵入。そこで、とんでもないものを見つける、という内容だった。