安藤優子キャスター(58)が、「全米プロゴルフ選手権」でメジャー初V逃して悔し涙を流した松山英樹(25=LEXUS)にもらい泣きしたことを明かし、「できれば後ろからギュッて……」と語った。

 松山はメジャー制覇を狙った13日の最終ラウンドで通算5アンダーの5位タイに終わった。安藤キャスターは14日放送のフジテレビ系「バイキング」から「直撃LIVE グッディ!」へのクロストークで「もうちょっとでした!」と興奮冷めやらぬ様子で、「泣きましたよね。何に泣いたかって、いつもほんとに表情に表さないですごく抑制の効いた松山選手が、負けてインタビューのところに来る時に、タオルに顔を押し当ててしゃがみこんで号泣したんですよね。あの姿見て泣きましたね」と語った。

 俳優の坂上忍も「途中ちょっと逆転されたときに攻めに転じて、順位関係なく頭を取りに行くっていうゴルフになった時に、カッコイイなと思って。結果は結果でしたけど、インタビューの言葉1つ1つ、あの泣いてる姿とか見て、よりファンになっちゃいました」と松山を称賛。安藤キャスターも「プレーしてるときの松山選手ってすごい貫禄と風格じゃないですか。でも、あのタオルに顔を押し当てて泣いてる姿を見た時に、なんか25歳の素の1人の男がそこにいるっていう感じがして」と、そのギャップに魅了され、「できれば後ろからギュッて……」と女心を語った。