「2017神宮外苑花火大会」(日刊スポーツ新聞社など主催)が20日、東京・神宮球場などで開催され、神宮球場ではthe brilliant green(ザ・ブリリアントグリーン)が、ライブを行った。

 2人組バンドthe brilliant green(ザ・ブリリアントグリーン)が、2010年以来7年ぶりとなる本格的なバンド活動で神宮球場を盛り上げた。来月にはデビュー20周年を迎える。ボーカル川瀬智子(42)は「みなさん花火が目的かと思いますが、寝る前の1秒でいいのでブリグリ20周年を思い出してくれたらうれしいです」と呼び掛けた。

 この日のステージをきっかけにバンドは本格的に活動再開する。川瀬は「今回の出演は20周年に向けていいきっかけになりました」と笑顔で話し、「オリジナルアルバムを作ります」と宣言した。ベース奥田俊作(46)とともに、大ヒット曲「There will be love there-愛のある場所-」など4曲を披露した。