タレントのウエンツ瑛士(31)が、約2年ぶりのアーティスト活動再開を発表した東方神起に“上から目線”で挑発した。

 ユンホ(31)とチャンミン(29)の2人は21日、都内で記者会見を行い、再始動を宣言。11月11日の札幌ドームを皮切りに、海外アーティストとして初となる3度目の5大ドーム公演を行うことを発表した。

 ウエンツとお笑い芸人の加藤浩次は、東方神起とは過去に日本テレビ系「スッキリ!!」の企画でボーリング対決を行った“因縁”の仲。これまでの対決はウエンツ&加藤側が勝ち越している。

 ウエンツは22日放送の同番組で、「僕と加藤さんからすると、東方神起、大したことないですからね。5大ドームツアーやろうが大したことない。勝ち越してるから。対決では負けてないから」と豪語した。

 東方神起側から「この2年間でちょっとパワーアップした(自分たち)2人が勝つんじゃないかって思うくらい頑張ったので、また機会があれば新たな対決をしたいなと思う」とコメントが寄せられると、「立場が違うんですよ。機会があればって言ってますけど、逆ですよ。お願いするならこっちがやってあげますっていうことですから。それをちょっと勘違いされてるようなので」と挑発して笑いを誘ったが、「ただ5大ドームツアーは行きたいな」と再始動を祝福した。