ナインティナインの岡村隆史(47)が、歌手の松山千春(61)から過去に受けた手厚いもてなしを明かした。

 岡村は24日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、松山が搭乗した全日空機の出発が遅れたため、乗客のために代表曲「大空と大地の中で」を機内で歌った“神対応”について「格好良くないですか? チハルマツヤマ。飛行機が遅れて歌を歌うっていう、これはやっぱり歌手の方、歌のパワーといいますか、そういうのをすごく感じた」と称賛した。

 「昔からね、松山千春さん、格好良かったんですよ」と、過去にフジテレビ系「めちゃ×2モテたいッ!」(当時)の企画で松山とトークするため、松山の地元・北海道を訪れた時のエピソードを語った岡村。松山から「1回会ったら、友だちだからな」と歓迎され、「どこでもメシ食えよ」と言われたという。

 「その夜、行く店、行く店、全部タダ。『千春さんからいただいてます』って。すごくないですか? どこ行くとか何も言うてないんですよ。もう全部タダやってん、どこ行っても」と、すでに松山が方々に根回ししてくれていたことを明かし、「それぐらいかっこええ人なのよ」と語った。