中学男子生徒へのビンタ制裁で批判を浴びているジャズトランペット奏者の日野皓正氏(74)について、ビッグダディこと林下清志(52)が「必要な場面がある」と異論を唱えた。

 日野氏は、自身が指導する中学生たちのジャズコンサートで、ソロパートの演奏を止めなかった男子生徒の髪をつかんで顔を往復ビンタしたことで賛否を呼んでいる。

 林下は1日、ツイッターを更新し、この騒動に言及。「日野皓正氏のビンタ問題に 『感情をコントロール出来ない』 と非難する人がいるが…… 子育てで言えば親が感情を剥き出しにすることも必要な場面があるよね」と自身の育児論を展開し、「観客の前でそれをやってるんだから、日野さんは真剣に必死に伝えたいことがあったんだと思うけどな」と推察した。