女優鈴木砂羽(44)が演出を務める舞台をめぐる女優降板騒動について、降板した女優の所属事務所が経緯を説明した。

 女優の鳳恵弥と牧野美千子が、鈴木から罵倒や土下座強要などのパワハラを受けたと訴えている今回の騒動。舞台初日の2日前に降板したことが問題となっているが、女優の事務所は15日、公式フェイスブックを更新。「降板は最終的に劇団主催者である江頭美智留氏より代役にての公演決定が、弊社代表関口忠相に告げられ、弊社と致しましてそれを了承した形となります」とあらためて主張した。

 関口忠相社長は14日放送のフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に生出演した際にも、「ウチから降板をしていない」と主張していた。