「ミス・ユニバース・ジャパン」の妹版コンテスト「ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が１７日、都内で行われ、東京都在住の高校２年生、佐藤梨紗子（りさこ）さん（１７）がグランプリに輝いた。７回目を迎えた大会で応募総数は過去最多となる６７６２人。佐藤さんは、最終選考に残った１３人の中で最年長。受賞が決まり、名前が呼ばれると「驚きすぎて、びっくりしました」。

　周囲からは黒木メイサ（２９）に似ていると言われたこともある美少女。身長１６０センチで、股下８０センチという抜群のスタイル。好きな芸能人は三吉彩花（２１）といい、将来は雑誌モデルを目指している。副賞は賞金５０万円とハワイのペア旅行。「ハワイは母と行き、賞金は動物が好きなのでカワウソを飼いたい」。

　同コンテストの応援アンバサダー（大使）を新川優愛（２３）平祐奈（１８）が務めている。新川は「透明感がすごい」、平は「特技で披露したヨガが美しかった」と話した。

　準グランプリは大阪府出身の吉村梓穂さん（１３）、サマンサタバサ賞は静岡県出身の田村友乃さん（１２）に決まった。