長沢まさみ(30)が2日、都内で行われたスイスの高級ジュエリーブランド「ショパール」のイベントで、342カラットの原石から生まれたダイヤモンドジュエリーのコレクション「ガーデン・オブ・カラハリ」を披露した。

 1つの原石から、ネックレス、時計、指輪、イヤリングなどが作られ、長沢はこの日、50・13カラットのダイヤモンドを中心に据えたネックレスなどを着けて登場した。「緊張しています。ただただ、ぼうぜんとしています。重量感がありますね。詰まっている感じです」。

 長沢は、販売されていないため、値段は付けられないほどというジュエリーを眺めると、「透明度が高いので、ピュアな気持ちにさせてくれる。石って不思議だなと思います。1つの石からできているから、全部で1つなんだよと言われているみたい」と話した。

 今年参加したカンヌ映画祭でも、同ブランドのジュエリーを身に付けてレッドカーペットを歩いた。「(ジュエリーは)自分が自分以上の人間になれたような気がする、格を上げてくれる、自信を持たせて、夢を見させてくれるもの。五感が動かされる感じがして特別なもの」と語った。

 コレクション「ガーデン・オブ・カラハリ」が日本で披露されるのは初めて。