落語家の笑福亭鶴瓶(65)が、昔は芸人たちがテレビ局や寄席などの楽屋で賭け事をしていたため警察の“がさ入れ”を受けていたと明かした。

 31日深夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」には俳優の古田新太が出演。株式投資の話になり、鶴瓶が「株ってそないもうかるの?」と尋ねると、古田は「やったことない。博打でしょ、あれ? 基本的には。ようせんですわ」と無縁だと明かした。

 続けて「楽屋でポーカーすんのもイヤやもん」と賭け事は好きではないことを明かすと、鶴瓶は「したアカンよ、そんなもん! 何を言うてんねん! テレビやで! まぁ、ポーカーはええわ、賭けたらアカンよ」とツッコミ。「昔はよう、してるヤツおった。楽屋でしてんねん。そしたら警察来はんねん。『そのままっ!』って言われて。よう逃げとったわ」と昔話として話し、「俺ちゃうよ」と付け加えた。