脚本家の三谷幸喜氏（５６）が、自身が監督・脚本を手掛けた映画「ギャラクシー街道」で主演を務めた元ＳＭＡＰ香取慎吾（４０）と連絡が取れなくなっていたことを嘆いた。

　三谷氏は３日、香取、草なぎ剛、稲垣吾郎が生出演するＡｂｅｍａＴＶの番組「７２時間ホンネテレビ」にゲスト出演。３人とも三谷氏と深く関わりがあるが、特に香取は三谷作品への出演が多く、１５年１０月公開の同映画でも主演を務めたばかり。しかし香取は三谷氏に「この１～２年、連絡とりたがってくれてたのに、すみません」と拒否していたことを明かした。

　香取は電話番号も教えていなかったらしく、三谷氏は草なぎ剛を通じて連絡を取ろうとしていたという。「そんなに会いたくないの僕と？　どれだけ僕があなたに……」と嘆いた。

　また、三谷氏は久しぶりに会った香取に「太った？」と指摘。同映画撮影中の香取はライザップのＣＭキャラクターに起用されて体を絞っていた時期だったため、三谷氏は「（香取は）ギャラクシー街道やってよかった。あのシュッとした姿を映画に残せた」と喜んだが、すぐに「映画は残らないかもしれないけど、あなたは残った」と、豪華キャストが集結した話題作だったにも関わらず“大コケ”した同映画を自虐。草なぎらからなぐさめられたが「ものすごい評判悪くて……結構落ち込んで飲みに誘ったんですけど、（香取と）連絡取れなくて」とボヤいた。