元水球日本代表保田賢也(28)や俳優の北村悠(32)土井一海(28)が8日、東京・渋谷のロフト9で「第22回 沖直実のいい男祭り秋の陣」発表会に出席した。

 イベントは、タレントでイケメン評論家という沖直実(53)が独断で選出したイケメンとトークする内容。過去に斎藤工、城田優、敦士らが出演している。出演後にレギュラー番組が決まる幸運もあり、知られざる「イケメンの登竜門」で今年は18日、東京・ミューズホールで開催される。

 保田はアスリートイケメンとして選出され、「声をかけていただき、自分がイケメン枠でいいのかとまどいましたが、自分が出ることで水球が広まれば」と話した。チャームポイントは「肉体」というが、「現役を退いて1年たつので、ちょっとお肉が(笑い)。当日までに引き締めてワンチャンス脱ごうかなとも思っています」とほほ笑んだ。

 2・5次元系イケメンの土井は、チャームポイントを「目玉」といい、「切れ長で、シャープで、ギラギラした目を見に来てください」とアピールした。沖とは過去に1度番組で共演経験があるが、「大人の色気を出していきたいです」と話した。北村は「母性本能をくすぐる笑顔がチャームポイント」とほほ笑み、「今からワクワクしつつもドキドキしています」と話した。

 沖は選出基準を「完全に直感です」と笑い、「タレント名鑑を見て、この子と思ったら、直接舞台を見たりして声を掛けています」。

 過去に出演しブレークした斎藤や城田らには共通点があったという。「みんな異常にトークがうまくて、空気を読む力がありましたね。ファンを大切にしていて、サービス精神も高かったです」と振り返った。「女性にとって、エステよりもイケメン! 当日の夜は美容液が要りませんから」とアピールし、「イケメンの素の部分を引き出して行きたい」と意気込んだ。

 イベント当日は約20人のイケメンが登場する。