乃木坂46若月佑美(23)が13日、東京・福家書店新宿サブナード店で、初写真集「パレット」(集英社)の発売記念イベントを開催した。

 写真集では、撮影地のスペインの街中や、大自然をバックにしたショットのほか、初の下着姿も披露している。表紙を開くと、1枚目から赤い下着姿でベッドに横たわる写真が見開きで収められている。「まいやん(白石麻衣)に見せたら、『やだ~、エッチ』と言われました。まいやんすら見たことがなかった私がいるんです」と照れ笑いした。「普段から家でもすぐ服を着る派なので、ずっと下着でいるのは恥ずかしかったです。男前キャラなので、メンバーも『見てはいけないものを見ている気がする』と言っていました」と明かした。

 スペインでの撮影を振り返り、「一日中外に人がいらっしゃって、元気にあいさつしていて、すごく賑やかでした。どこでご飯を食べても生ハムが出てきて、すごくおいしかったです」と話した。写真集の出来映えを100点満点で聞かれると、「99点です。最後の1点は、見ていただいて初めて足されると思うので。見ていただかないと、自己満足で終わってしまうから」と答えた。

 今年、既に乃木坂46メンバーのソロ写真集が7冊発売されており、さらに年内に4冊の発売が控えている。発売記念イベントでは、出来映えの点数をつけることが恒例となっており、白石麻衣(25)が1兆点、秋元真夏(24)が10兆点、衛藤美彩(24)が33兆点と自己採点するなど、インフレが止まらない状態だった。この日、若月は「今後も乃木坂46メンバーの写真集発売がありますし、億とか兆とかどんどん上がっていってもかわいそうかなと思ったので…。ここで私が一回、(純粋な100点満点に)戻そうと思いました」と説明した。