タレントの梅宮アンナ(45)が、幼い子どもを名門校に入れようとするママタレントたちのお受験事情について語った。

 梅宮は13日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」に出演。子どものお受験については自身も10年前に経験したといいうが、「まあすごいんですよ、有名私立校に子どもを受からせようと思ったらいろんなものを持ってなきゃいけない。お金も物も車も。服装は、完全無欠な“お受験服”で毎日行く幼稚園もあれば、普通の格好をしていいところもある。普通でもバーキン持ってます、みたいな。しまむらさんで行ったらちょっとイジメられるかも」と厳しい現実を明かした。

 「お母さんたちがそういう世界を作り上げちゃうっていうのかな。すさまじい世界です。やっぱりステータスなんですよね」と梅宮。自身の子どもの時も“スーパーお受験”だったそうだが、現在のお受験事情はさらに「私の時代よりもはるかにヒートアップはしてると思う」と語った。