歌手の浜崎あゆみ(39)が、気管支炎のため17日に開催予定だった宮城公演を中止したことについて謝罪し、批判の声に「何の言い訳もありません。皆様からの叱咤激励の言葉全て胸に刻みます」とコメントした。

 浜崎の公式サイトは17日、「台風によるツアースケジュールの変更が重なったこともあり、本日医師より過労による急性気管支炎という診断内容を受けドクターストップがかかりました」として中止を発表し、謝罪。また、当日の発表になったことについても「ayuや一座メンバー、全スタッフでどうにか節目である今日の30公演目を実現することはできないものかとギリギリまで対応していた為、中止のご報告が大変遅れましたことも重ね重ね深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 浜崎は18日、ツイッターを更新。一部から批判の声もあり「自己管理を含めてのプロです。何の言い訳もありません。皆様からの叱咤激励の言葉全て胸に刻みます。また、涙しながら会場を後にする皆をメンバー全員が出口に並び最後までお見送りをしていたとも聞きました。どんな想いで居たのか..言葉になりません。そして何より今日のステージを糧に様々な事を乗り越えて集まってくれた仙台の皆様、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪し、「私は歌うこと以外何にも出来ません。だからまた絶対に歌いに戻って来るから、その日までどうか待っていて下さい。愛しています」と呼びかけた。