関ジャニ∞丸山隆平(34)が1日、都内で映画「泥棒役者」(西田征史監督)の舞台あいさつを行い、この日発売の写真週刊誌「フライデー」に西田監督と2人で都内の劇場に足を運ぶ様子が掲載されたことを「フライデーされちゃったのよね」と自らネタにした。

 丸山宅を訪れたことがある共演の市村正親(68)は「それでお前の部屋は女っ気がないのか!」とノリノリ。公開前のキャンペーンでも西田監督との関係性をいじられた丸山は「みんなそういうふうに持って行きたがる!」とあきれ顔で「誰が得するんだ…」と苦笑いだった。

 とはいえ、劇場で映画を見ることは新鮮だったようで「お客さんのリアクションがあって映画が完成するんだって実感できたし、これだけ劇場が笑いに包まれることも多いことじゃないって聞く。僕も今まで映画を見ていて『静かにしなきゃ』ってイメージがあったので、この作品は、それとも違った、みんなで共有しあえる楽しい映画に仕上がってるんだって体感できて良かったです」と感想を述べた。