モデルのNiki(21)が、振り袖レンタル・販売業者「はれのひ」のカタログモデルを過去に務めていたことを明かし、ギャラの支払いを心配した。

 14日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」は、「はれのひ」が成人式当日に突然営業を取りやめ、晴れ着を着られない新成人が相次いだ問題を取り上げた。今回の騒動に関する被害相談は日本各地で1100件以上、被害総額は約2億円に上るという。また2016年9月期の決算時点で負債総額は約6億1000万円に上っており、同年11月頃から従業員に対して給料の未払いがあったという。

 Nikiは「ちょうど2年くらい前にカタログモデルをやらせていただいていて」と、経営が悪化し始めた頃の「はれのひ」に仕事で関わっていたことを明かし、その当時のギャラについて「今、不安になっていて、大丈夫かなって。払われているはずなんですけど、私が撮影していたときには経営が悪化していたということなので、ちょっと怖いですよね」と語った。