タレントの武井壮(44)が、ボクシングの前WBC世界バンタム級王者山中慎介(35=帝拳)の敗戦に悔しい思いを吐露。「一度も負けてねえと思う」とつづった。

 武井は1日夜、山中が王者ルイス・ネリ(23=メキシコ)との世界戦で敗れた後にツイッターを更新。「今夜は辛いわ、スポーツ観てあんなにやるせない気分になったこと人生で初めてくらい切ないわ。。」と、やり場のない思いをつづった。

 後味の悪い世界戦だった。試合前日の計量でネリは大幅な体重超過。2回目も1・3キロオーバーで王座を剥奪され、体重面での不公平感は否めない中での対戦となった。

 山中は昨年8月にプロ初黒星を喫した因縁の相手に雪辱ならず、現役引退も口にしたが、武井は「一度も負けてねえと思うよ。。ただただ悔しい。。」とつづった。