仮想通貨投資で注目を集めるお笑い芸人のたむらけんじ(44)が、芸人仲間などに投資を勧めていたことについて批判を受け、「決して無理矢理でもありません」と反論した。

 たむらは芸人仮想通貨ブームの“火付け人”とされ、仮想通貨取引所大手「コインチェック」から約580億円分の仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した騒動で話題となった。

 一部ツイッターユーザーから、知識のない他者に投機を勧めたとして批判を受けたが、たむらは14日、「僕は投機ではなく投資を勧めてて、もちろんリスクも話した上で言い方は悪いですがどうなってもええお金だけでやる事を勧めました。借金はもちろん、貯金なんかを切り崩してやるのもあかん伝えてます」とあらためて説明した。