俳優山本耕史(41)とモデルのアンミカ(46)が11日、都内で「ボルボ・ポップアップストアin六本木」発表会見に出席した。15年8月に元女優の堀北真希さん(29)と結婚、16年12月に父親になった山本は「プライベートで運転することが多くなった。やっと子供が歩けるようになったので、走り回れるような公園に行ったりしています」と話した。

 40歳で免許を取って以来、ボルボを乗り継いでいるアンミカが「ボルボは動く家」と薦めると、山本は「移動手段でしかなかった車の世界観が変わった。家族が増えて自分だけじゃなくなった。車の中で過ごす時間も増えたので、快適さも重要ですね」と話した。 出産前は堀北さんを助手席に乗せていた山本だが「今は運転席の後ろがチャイルドシートで、その隣にいます。寂しいと同時に責任も感じます。基本的に運転は僕。彼女は免許は持っているけど、長いこと運転していません」と話した。

 子供が誕生してからの夫婦関係について、山本は「昔からパワーバランスは彼女にある。僕は『はい』って言っている。それが心地よいですね。男なんて夢ばっかり語ってるだけだから、女性に任せておいた方がいい」。けんかについては「ほぼない。危ないと思ったら、僕が折れる。年も一回りも上だし、こんな僕をもらってくれたんだから」と尻に敷かれてることを告白。アンミカから「すてき」とほめられた。