NHK近江友里恵アナウンサー(29)が、自己流の目薬のさし方を紹介したところ「危ない」などの指摘を受け、訂正して正しい方法を周知した。

 近江アナは16日、自身がMCを務める同局「あさイチ」の公式インスタグラムで、自身の目薬のさし方について「前から差す派!」と写真で紹介。顔を上に向けて目薬を垂らす一般的な方法ではなく、前を向いたままさすという独自の方法で、コメント欄には「えー初めて見た! 超絶技だねー」「器用だね!」「こんな方法があるんだ」と驚きの声が多数寄せられた。

 ただ、「目には直接触れていません」と説明はしていたものの、目薬の先が眼球に触れそうな写真に、「刺さりそうで怖いよ…」「ちょっと危なそうだけどだいじょうぶ!?」「菌がついて危ないし、見てても怖い……汗」と心配するコメントも相次いだ。

 反響を受け、同アカウントは同日中に再び更新され、「先ほど投稿した『近江流・前から目薬を差す方法』ですが、眼科医に確認したところ、やめた方がいいことがわかりました」と報告。

 「正しい目薬の差し方は、◆手を清潔にする ◆顔を上に向ける ◆まつ毛やまぶたに触れないように目の中に入れる ◆しばらく目を閉じるです。(「眼科インフォームド・コンセントダウンロードして渡せる説明シート」より)」と周知し、「近江アナウンサーもさっそく正しい差し方に改めます。ご指摘いただいた皆様、ありがとうございました」とした。