菅田将暉(25)が19日、東京・神田駿河台の日大理工学部で行われた「ファンタ60周年記念“カンパイ”特別授業」にファンタ宣伝部長として出席した。

 約40人の学生の前にサプライズで登場した菅田は、大きな歓声と拍手に「ひと騒ぎ起こらなかったらと不安だったので、良かった」。ファンタの誕生と、理工学部の改称が同じ1958年(昭33)だったことからのイベントで、「節目の年に宣伝部長を任されて光栄です。父は60歳なので、ファンタをお父さんと思えばいいのかな」。

 新発売の「カンパイボトル」には21種類のカンパイワードがあり、「いい仕事した」のワードを引いた菅田は「日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞をいただいた時に、周りがとても喜んでくれた。『いい仕事した』じゃないけれど、少しは仕事として結果を残せたかなと思った」と話した。