女優の葵わかな(19)が、スカウトされて芸能界入りすることになった10歳の頃の写真を公開し、「10歳の私は想像もしていなかったよ…」と当時を振り返った。

 葵は16日、ブログを更新。「5月16日 ふつうの日だけど私にとってはちょっと特別な日です 私がこの世界に出会った日。ちょうど10年前の今日、原宿で笑」と、スカウトされた“記念日”であることを明かし、「今のところ、人生で1番の転機!笑」とつづった。

 当時の葵は、内気でマイペースな読書好きの少女だったというが、芸能界入りするとまたたく間に女優デビュー。今年3月まで放送されたNHK連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインを務め、一躍脚光を浴びた。「初めて行った東京で、初めての世界に出会う それまで長く続ける事があまりできなくて、人と関わるのも苦手だったし、言葉で説明するのも上手じゃなくて そんな私が10年たった今もこのお仕事を続けていて、たくさんの出会いに恵まれて、表現する立場にいることにびっくりですわ! 10歳の私は想像もしていなかったよ…」と感慨深げにつづった。

 「田舎の子~って感じの格好してたし笑 真っ黒だし笑 こんなんです。。へへへ マネージャーさんが撮ってくれたやつ。笑」とスカウトされた当時の写真を公開し、「本当に、出会いに感謝!です 人生をかけるお仕事につけて、日々自分を燃やしながら生きてる! 熱い~」と運命的な出会いに感謝。「なんか、これから先の事はやっぱり想像もつかないけど 出会いに感謝、ステキなお仲間さん達に感謝で、頑張っていきたいと思います」と意気込みをつづり、「これからもどうぞ、よろしくお願いします」と呼びかけた。