女優の真矢ミキ(54)が、日大アメリカンフットボール部の内田正人前監督(62)と井上奨コーチ(30)が行った会見の内容に、「イラついて眠れなかった」と不快感をあらわにした。

 24日放送のTBS系「ビビット」は、前夜に急きょ開かれた日大指導者による記者会見をトップニュースで取り上げた。内田前監督と井上コーチは、日大選手が悪質な反則で関西学院大の選手を負傷させた問題で、反則プレーの指示を否定。そのほかにも、日大選手が前日に開いた会見で語った内容を否定する発言が相次いだ。

 MCの真矢は、この会見の内容に「率直には腹立たしかったです。おとといの宮川選手の会見が、腹をくくった、覚悟をした、すべてをなげうってでも伝えたいことがあった、謝罪したかったというのが大前提にあったので、昨日のは『私たちはやっていない』という誤解を解くためだけに出てきて、しどろもどろで考えもまとまってないし……」と感想を述べ、自身の目の下を指差して「私のここにあるクマは、それでイラついて眠れなかったから」とボヤいて笑いを誘った。