EXILEのUSA(41)とTETSUYA(37)が26日、都内で「TOKYO 2020と祭でつながろう」発表会にスペシャルゲストとして浴衣姿で登場した。

 「祭でつながろう」は、東京五輪音頭-2020-、応援プログラム(祭り)、公式ライセンス商品と「つながる」をテーマに、東京オリンピック(五輪)に向け祭りを通じて盛り上げていこうという取り組み。この日は、公式ライセンス商品の新商品や浴衣のお披露目、東京五輪音頭の新振り付け「ゆうゆう踊ろう」、東京五輪音頭を広げるための“踊り隊!”が発表された。

 USAは「日本中、踊って旅をしてきたので、2020に向け東京五輪音頭を一緒に踊って盛り上げたい。踊りは初めてあった人でも国が違ってもひとつに通じ合える。ハッピーとピースの輪を広げていきたい」とあいさつ。TETSUYAは「あと、2年後には(東京五輪が)来てしまうので、僕らの力で盛り上げられるよう頑張りたい」とし、「音楽、ダンス、スポーツ、歴史がミックスされた盆踊りをすべてのみなさんに楽しんでもらいたい。車いすバージョンでどうやったら楽しく踊れるのか、これからみなさんと話し合っていきたい」と意気込んだ。

 この日は、女子バレーボール元日本代表の大林素子(51)バドミントン・ロンドン五輪銀メダルの藤井瑞希(29)射撃でパラリンピック3大会に出場した田口亜希(47)リオデジャネイロ・パラリンピック陸上男子走り幅跳び銀メダル、平昌五輪スノーボードにも出場した山本篤(36)も出席した。