ヒップホップグループRHYMESTER(ライムスター)の宇多丸(49)が、ラジオ番組で共演するTBS宇垣美里アナウンサー(27)が写真撮影で見せたという「フェロモン過多」の様子を明かした。

 TBSラジオ「アフター6ジャンクション」で毎週火曜日に共演している2人。10日放送では前日に行われたという番組出演者の写真撮影の話題になり、宇多丸は「宇垣さんはやっぱり役者ですよ。モードに入った時はすごい。もうね、モニター観ながらみんなざわついてましたから。さすがでした」と絶賛した。

 一方の宇垣アナは「帰った後、どれだけ反省会したか、1人で。やりきれてなかった。あんなところで恥を感じちゃいけないのに、ちょっと自意識が邪魔をして、ちょっとカッコつけたのが私の良くないところ」と反省したが、宇多丸は「あれでやりきれてない? ちょっと恥ずかしがってたんですか? 全然そうは見えませんでしたね」と驚き、「逆にそれくらいでブレーキかけてくれてよかったですよ、ちょっとフェロモン過多でしたから」と語った。

 また宇多丸は、宇垣アナが7月5日に発売された「週刊ヤングジャンプ」の表紙を飾ったことについても「ほんとに話題になってる」と触れた。

 宇垣アナは「局アナ、会社員がこういうのに出るのはなかなかないので、本当にありがたいことです」と語ったが、宇多丸は「この宇垣さんは猫を被っている。これはほめてるんだけど、ヤンジャンらしい漂白されたっていうか、ブライトサイドのみを写し出すというかね。明るい感じ」と指摘。「もちろん宇垣さん、こういう面もある。こういう表情する時もありますよ。ただ“良く撮れば”こういうところもありますよね。僕が自分で演出するならクールな面を撮りますね」と、宇垣アナの真の魅力について語った。