22日に放送されたNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜午後8時)の平均視聴率が関東地区で12・0%だったことが23日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 これまで同作の関東地区の最高視聴率は、2月4日の放送で記録した15・5%、最低は4月29日放送の11・1%。

 22日は長州藩士が集結する池田屋を新撰組が襲撃するなど時代の大きな変革を感じさせる内容だった。この革命編からは坂本龍馬(小栗旬)や桂小五郎(玉山鉄二)が登場している。主演の鈴木亮平はこれまでの会見で2人について「色気がムンムン。革命編になってから別のドラマになっていると感じるぐらい色気が充満しているスタジオになっている」とPRしていた。