明石家さんま(63)が、自身が大ファンだと公言する女優剛力彩芽(25)がZOZOTOWN前沢友作との交際をオープンにしていることに対し、「呪いにかかったように浮ついて」と心配した。

 さんまがパーソナリティーを務める22日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」では、前沢氏がプロ野球の球団経営に意欲を示している話題から剛力との交際の話に。村上ショージが前沢氏の個人資産について話し出すと、さんまは「そういうことを言う男を好きになる女の気持ちがまったくわからへん」とボヤいた。

 “カネ目当て”の交際という指摘にさんまは「剛力はそういうところで男を見ないと思うよ」とフォローしたが、「俺とZOZOTOWNの社長とで剛力が悩んでたら、あっちの方がええってことやな」とため息をついた。

 剛力からプレゼントされたというパジャマも「忘れようと思って、捨てようと思った」というさんまだが、その品質の良さから「これはもったいない」と捨てずにクリーニングに出したという。「まだ結婚してるわけやないからな」と未練をにじませた。

 また、さんまは剛力がワールドカップ決勝戦を前沢氏と一緒に現地で観戦したとみられる写真をインスタグラムにアップするなどオープンな交際を楽しんでいることに、「呪いにかかったように浮ついて、本当の愛を見つけられていない」とチクリと刺したが、それでも「待ってあげるべきやね」と剛力の心変わりにわずかな望みを託し、「資産発表する男もどうかなって思うしね。写真をネットに上げるのもどうかなって思うよ」と前沢氏をやっかみながらも、「ただ、あいつが幸せになればそれでエエし、帰ってきたかったら迎えてあげるっていうのが男やろな」と、大人の余裕をアピールした。