ジャニーズWESTの重岡大毅(25)神山智洋(25)が24日、都内で行われた米動画配信大手ネットフリックスのドラマ「宇宙(そら)を駆けるよだか」(8月1日配信スタート)のプレミア試写会イベントに出席した。2人は同作にダブル主演している。

 浴衣姿で肩を組んで登場すると、観客から大歓声を浴びた。重岡は「宇宙を駆けるよだかで…」と作品を紹介すると、神山から「よ」にイントネーションを置いて「『よ、だか』な。それだと、関西弁になっちゃうから」と突っ込まれ、笑いを誘った。重岡は「もうすぐ見ていただけるということで、ものすごくうれしいです。演者の皆さんや監督とも久しぶりに会ってうれしいです」と笑顔。神山は「撮っている時はまだまだ先やなって言っていたんですけど、皆さんのスマートフォンやタブレットで見ていただけるのももうすぐやと思うので、ぜひ楽しみにしていただければと思います」と話した。

 重岡が、自分が演じたキャラクターを笑顔で説明して、司会者から「ニコニコ顔ありがとうございます」と感謝されると、「これが仕事ですから」と即答した。神山からは「そんなん言わんでええやん」と突っ込まれ、笑いを誘った。

 撮影を振り返り、重岡は「2月とか3月くらいやったんですけど、とにかく寒かったんです」と話した。共演の清原果耶(16)からは「重岡さんと神山さんは、全身にカイロ…何枚貼ってました?」と尋ねられた。重岡は「15、6枚は貼ってた。ほんまに。いろいろ着られないじゃないですか。えげつないくらい寒くて」と明かした。清原が「私はスカートだったので(多い枚数は貼らなかった)。重たくなるのが好きじゃなかったですし」と言うと、重岡は「年とったら、めっちゃ寒なるで!」と訴え、笑わせていた。

 この日は、重岡が富田望生(18)、神山が清原とペアとなり、ざらめを使った綿菓子作りで対決した。勝利した神山は、綿菓子を食べて「甘いな…。俺と、甘い夏の夜を過ごさないか?」とクールなせりふを決め、司会者からのリクエストに応えた。観客からは黄色い大歓声が上がった。

 作品は全世界で配信。重岡は「いろんな言語でエゴサーチしたろかな~」と心躍らせていた。