フジテレビのアナウンサーで結成された「お台場ワンガン娘’18」と「四代目オマツリ男アナ」が、8月26日に東京・調布の味の素スタジオ開催される、国内最大級の夏フェス「a-nation 2018」の最終公演に出演することが26日、発表された。

 山崎夕貴アナ(30)がリーダーの女性アナ18人「お台場ワンガン娘’18」と、榎並大二郎アナ(32)を筆頭に男性アナ15人の「四代目オマツリ男アナ」は、今月28日開幕のフジテレビの夏イベント「ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018」のPR隊を務めている。

 女性アナは、倖田来未がカバーした「め組のひと」を「め組のひと ~お台場ワンガン娘ver.~」として披露。男性アナが和太鼓をたたいて盛り上げる。

 山崎アナは「昨年の夏イベントでは、アナウンサーチームがカラオケ対決でアイドルチームに12勝32敗と大敗したんです。今年はしっかりリベンジしなくてはと思っていたんですが、思いがけずa-nationという夢の舞台に出演する機会をいただきました」と驚きと喜びを表した。

 メインボーカルは4人だが、すでに歌唱力抜群の永尾亜子アナ(24)と杉原千尋アナ(22)の2人が決定している。このたび、本番に備えて、リーダーの山崎アナと3人で「め組のひと ~お台場ワンガン娘ver.~」のレコーディングを行った。

 山崎アナは「あまり自信がなかったんですが、レコーディングディレクターさんが、すごくほめてくださるんですよ。だんだん、『私ってうまいのかな』と思うようになって、すごく気持ちよく歌えました。普段できない経験ですから、新鮮で楽しかったです」と話した。

 永尾アナは「物心ついた時から歌が好きで、よく自宅の前の広い空き地で歌っていました(笑い)。だけど、a-nation出演を最初に聞いた時は、びっくりしました」。国立音大卒の杉原アナは「a-nationって5万人のお客さんがいらっしゃるんですよね。ダンスが得意ではないので、ダンスが得意な永島優美アナにキレッキレのダンスを教えていただきます」と笑った。

 残りのメインボーカル2人は、今後のオーディションで選考される。