元ハロー!プロジェクトのメンバーで女優の真野恵里菜(27)が、今月いっぱいで芸能活動を一時休止する元AKB48の宮沢佐江(27)に「ひとまずお疲れさま!!」とねぎらいの言葉をつづった。

 真野は30日、「戦友」だという宮沢とのツーショット写真をインスタグラムにアップ。「当時はお互いAKB48とハロプロで世間からはライバル!!みたいな見られ方をしていたから私たちが仲良くなったときは え、なんで?なんてお互いのファンが思ったことでしょう」と出会った当時を振り返り、「確かにライバルだったかもしれないけど 私たち個人はそれよりも同じフィールドでアイドルとして生き抜いてるからこそ話せることや共感できることがあり プライベートでは素を出せて遊べて高め合うことができていました」と2人の関係をつづった。

 宮沢は今年5月に公式サイトで、7月末をもって芸能活動を一時休止すると発表。真野は「活動を一時休止することを知ったとき本当に驚いた」という。それでも「さえらしい決断だな、と思ったし そんなさえにまた刺激をもらいました。これからの日々もさえのペースでさえらしく過ごして欲しいな」と願い、「ひとまずお疲れさま!!大好き!!」とつづった。

 宮沢はAKB48の2期生メンバーとして、06年に芸能界デビューした。10年には選抜総選挙で9位に入るなど、人気メンバーとして活躍。移籍先のSKE48で16年にアイドルを卒業、その後はミュージカル「王家の紋章」に主演するなど、舞台を中心に活動していた。